
2020年7月発売予定の「ピース・バージニア・リーフ・シリーズ」のサンプルをいただきましたのでさっそく開封していきます。

まずは「ピース・バージニアリーフ・オブ・ジャパン」から。
・「華やかな香りと余韻」とろみのある甘みがしっかりとした煙とともに感じられ、吸った後に残る余韻も楽しめます。
次は「ピース・バージニアリーフ・オブ・アメリカ」
・「軽やかな香りと香ばしい甘み」ほのかな香ばしい甘みが豊富な煙量とともに感じられ、後残りが少なく、キレの良い味わいを楽しめます。
最後は「ピース・バージニアリーフ・オブ・ブラジル」
・「芳醇な香りとビターな味わい」わずかに渋みを伴いながらも、ほのかな甘みや豊富な煙量とともに吸いごたえが感じられます。
全体的なデザインは伝統的なカラーやデザインを残しながらもそれぞれの国旗を融合させた男っぽいデザインに仕上がっています。

パッケージを3つ並べると1羽の鳩になります、これは3つそろえなさいという天の意思が感じられます。

タバコもちゃんとJTならではの遊び心が感じられます。
・・・美味しくて何本も試喫してしまった。
簡単に感想を・・・3本なので3段階評価をしてみました。
ジャパン:甘味3:苦味1:香ばしさ1
アメリカ:甘味2:苦味2:香ばしさ3
ブラジル:甘味1:苦味3:香ばしさ2
同じ品種(バージニア葉)なのに産地でこんなにも味の違いがでます。最近のたばこはフレーバー+メンソールが圧倒的だったのでこのシリーズは一石を投じたと思います。
ピースマニアだけではなく香料いっぱいのたばこを吸っている方(Oプションとか)も無香料無添加(Aメスピとか)たばこを吸っている方にも満足できる味わいになっています。

ここからはマニアもやらないやつを・・・
「日本」「米国」「伯刺西爾」の3つのタバコをブレンドさせてみます。
日本:J アメリカ:U ブラジル:Bで表記しています。数字は比率です。
J1:U1:B1 甘++ 苦味+ 渋+ ◎
J0:U1:B1 甘- 苦++ 渋++
J1:U0:B1 甘+ 苦+ 渋+
J1:U1:B0 甘+ 苦+ 渋+ 〇
好みとしては全て1のブレンドが三味一体となって最高の組み合わせに感じました、逆にJ0:U1:B1の組み合わせは苦味渋みともに強く苦手な味わいに感じました。たばこをわざと乾燥させて吸う方にはおすすめですが。
これは組み合わせの一例なので最高のブレンドを見つけた方はツイッターまでご連絡ください。
ピース・バージニア・リーフ・シリーズ 2020年7月21日発売予定
「ジャパン」タール12mg ニコチン1.1mg 巻きサイズ84mm 20本入 オルタナゴボックス 550円
「アメリカ」タール13mg ニコチン1.3mg 巻きサイズ84mm 20本入 オルタナゴボックス 550円
「ブラジル」タール12mg ニコチン1.5mg 巻きサイズ84mm 20本入 オルタナゴボックス 550円